自分をどう知るのか?

なぜなに、の次は、「どう」です。
 
「自分を知るにはどうすればいいですか?
何から始めればいいですか?」
「自分を知ることが大事そうなのは分かったけど、
具体的なやり方が分からない。」
 
いきなり、つまずいてしまっている人も多いはず。
わたしもつまずいた一人です。
 
やり方が分からない時点で、先進めるのができないのは
とてももったいないです。
 
わたしが己道!でやりたいこととして、
 
第二歩は「自分を知る」のツールフレームワーク、本、セミナーなどを
選択肢として伝えることです。
です。
 
あれこれなさすぎて or ありすぎて、
どれがいいか分からないときに
頼れる無料相談所みたいなものです。
 
わたしが勝手に作った自分を知る10:20:70の法則で、
とっかかりになればと想います。
 
 

ツール:10%

ウェブや書籍などで、いくつかの設問に答えると
結果がでてくるようなツールがあります。
まず、ここからはじめてみてはいかがでしょうか?
 
1つだけではなく、いくつか実施してみると多面的に捉えられます。
ただし、やり過ぎると、さらなる自分探し迷走してしまうので、
注意です。
 
・ストレングスファインダー(強み5つ)
キャリアアンカー(仕事観8タイプ)
エニアグラム(性格9タイプ)
コーチングタイプ分け(4タイプ)
・MBTI(16タイプ)
・SPI
など
 

■他者フィードバック:20%

むかし、ある人から言われて、ずっと覚えている印象深い言葉は、
いくつかあるのではないでしょうか?
 
「●●さんのこういうとこ、いいよねー」
「●●さんって、XXXだよね」
 
自分が自分のことを見ているより、
周りの人が自分のことを見ていることが多いです。
 
他者から見えていることは、客観的であり、
あえて言ってくれたフィードバックを率直に受け止めてみる。
 
いくつかが断片的にあるのを、一度書き起してみて、
共通項があれば、大きなヒントになるはずです。
 
・家族
・恋人
・友だち
・先生
・上司
など
 

■自己対話:70%

ツールや他者FBを足しても30%で、あくまでとっかかりです。
参考にしつつ、自分と自分の内面との対話を深めることが、
自分を知る醍醐味です。
 
・氷山モデル
 行動、思考、感情、要望
・時系列
 過去、未来、死
・自分経営
 仕事、家族、個人
・瞑想
 マインドフルネス
 
わたしもここからどのようなやり方があるのか、有効なのか、
見えていません。
 
これこそ己道!でみなさんといっしょに探求していきたいテーマです。